冷え性で汗かきってどういうこと?原因と改善方法が知りたい!
一般的に冷え性と聞くと、汗をかきにくいイメージがありますが、冷え性なのに汗かきで悩んでいるという人は多いのです。
冷え症だから身体を温めようとするとたくさん汗をかいてしまい、汗をかくのでそのままにしていると身体が冷えてしまい、身体が冷えるから身体を温めるとまたたくさん汗をかく・・・なんて悪循環に陥ってしまうことも。。。
なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか。
今回は冷え性なのに汗かきになってしまう原因と改善方法を紹介します。
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冷え性なのに汗かきになる原因は?
水分代謝が悪い
冷え性で汗かきになる主な原因は、水分代謝の悪さが考えられます。
水分代謝が悪いということは、余分な水分を身体の外に出すことが出来ず、体内の水分量が多くなってしまっている状態ということです。
体内の水分量が多くなっているので、ちょっとしたことでもすぐに汗をかいてしまいます。
下半身の冷え
下半身が冷えると、泌尿器の働きが低下してしまい、余分な水分を上手く排出することができなくなってしまいます。
この余分な水分を排出しようとすることで、体から汗をかくようになります。
主に、上半身がほてっていたり、のぼせている方に多いです。
内臓の冷え
自律神経の乱れなどによって体内の熱を体外に逃してしまう場合があります。
身体が暑い状態で熱を体外に逃す分にはいいのですが、暑くも無いのに体外へ熱を逃してしまうと、内臓の冷えに繋がります。
病気の可能性も?
冷え症で汗かきという症状が出る場合、病気の可能性も考えられます。
あくまでも可能性の話であり、一概にこの病気だということは言えませんが、以下のような病気が背後に潜んでいる可能性があるということは覚えておいてください。
・自律神経失調症
・更年期障害
・バセドウ病
・甲状腺機能低下症
改善するにはどうしたらいい?
冷え症で汗かきを改善する方法を紹介します。
食事で対策する
1日3食、バランスの良い食事を摂るようにしましょう。
人間が健康的に生きていく為に必要な栄養素は食事で補う必要がありますので、しっかりバランスを意識した食事を摂るよう心掛けてください。
また、しょうがやネギ、かぼちゃなどの身体を温める食べ物を意識的に摂るようにするといいですよ。
大豆食品は汗を抑制する働きのある大豆イソフラボンが含まれており、汗を抑えつつ身体を温めてくれるので非常におすすめです。
飲み物は、冷たいものよりも常温のものや、それ以上温かいものがおすすめです。温かいおみそ汁やスープなどを摂り入れるのもいいですね。
定期的に運動する
定期的に運動をして日頃から汗をかく習慣をつけ、代謝を良くするように心掛けましょう。
運動といっても激しい運動をする必要は全く無く、ウォーキングなどの無理なく続けられる軽い運動で構いません。
しっかり入浴する
お風呂はシャワーで済まさずにしっかり入浴するようにしましょう。
シャワーだけでは、身体の汚れを十分落とすことが出来ないだけでなく、体の芯から温まることができません。
また、しっかり入浴することで、リラックス効果も高まり寝付きも良くなることから、自律神経が正常に働くようになります。
脱水症状にならないように、入浴前と後には、コップ一杯程度の水を飲むようにするといいですよ。
十分な睡眠時間を確保する
睡眠中などリラックスしている間というのは副交感神経が優位な状態となります。
自律神経の働きを正常にする為に必要な時間です。
十分な睡眠時間を確保し、規則正しい生活を送るよう心掛けましょう。
ストレスを溜め込まない
ストレスは自律神経の乱れの原因となります。
この現代社会でストレスを感じないように生活するのは不可能だと思いますので、できるだけストレスを溜め込まないように心掛けましょう。
入浴やマッサージなどリラックスできる時間を使ったり、趣味に没頭する時間を作ったりして、ストレスを上手に発散するようにしましょう。
改善しない場合は病院へ
症状が改善しない場合は病院へ行き、医師に相談するのがいいでしょう。
冷え性は何科に行けば良いかと言うと、基本的には「内科」で良いでしょう。
女性であれば「婦人科」でもいいです。
病院では漢方薬などの薬が処方されることが多いです。
冷え性に効くサプリメントがおすすめ
サプリメントで冷え性対策をしましょう。
「美健めぐりんぱ」は、冷え性改善や免疫力アップの効果が期待できるサプリメントです。
血液の巡りを良くしてくれて、腸内環境を整えてくれます。
また、美容成分も贅沢に配合されているので、美容と健康面からトータル的にサポートしてくれます。
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