お尻から大量の汗が!どうして?原因や対策法を紹介!

お尻から大量の汗が!どうして?原因や対策法を紹介!

お尻から大量の汗をかいてしまう。。

場所が場所だけに、なかなか人には相談できないですよね。

下着が濡れてしまったり、ひどい時はボトムスまで濡れてしまって座っているイスまでビッショリなんてことも。。

そんなお尻の汗にお悩みの方必見の対策方法を紹介します。

お尻の汗の原因

そもそもお尻から汗をかいてしまうのはどうしてなんでしょう。

まずはその原因を見ていきましょう。

クーラーのかけ過ぎ

特に夏場にお尻からの汗をかきやすいのであれば、クーラーのかけ過ぎが原因の可能性が高いです。

クーラーをかけ過ぎて、その風が直接あたることで体が冷えてしまい、汗腺の働きが鈍くなってしまいます。

通常、クーラーの風は上半身に当たりますので、上半身の汗腺の働きが鈍くなり、その分下半身で汗をかこうとするので、下半身からの汗の量が増えてしまうのです。

ウエストのきつい衣類を着用している

ウエストのきつい衣類を着用し、ウエスト部分を締め付けていると、締め付けている上側の部分の汗が出にくくなりますが、その分下側の部分で汗をかくようになります。

これは、舞妓さんが汗によって化粧崩れをしないように、帯紐をわきの下で締めて対策をしていることでも知られており、この現象を「皮膚圧半側発汗現象」と言います。

お尻など下半身の汗が気になる方は、ベルト等をあまりきつくしすぎないようにしましょう。

多汗症

多汗症とは、暑くも無く運動もしていないのに、汗を大量にかく症状のことを言います。

お尻など、身体の一部分から汗を書く場合を「局所性多汗症」と言います。

汗をかく部位は一か所だけでなく、お尻以外にも、脇や手の平など、同時に汗をかくケースもあります。

更年期障害

更年期障害の症状として、「ホットフラッシュ」と呼ばれる大量に汗をかく症状があります。

更年期になりホルモンバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまうことで、症状が発生します。

汗をかく部位は、手や足、お尻など、人によって違います。

また、汗をかくだけでなく、のぼせるように身体が暑くなったり、眠れない等の症状も合わさって出るケースも多いです。

どうしたらいいの?お尻汗の対策方法

衣類の色を気を付ける

まず、お尻汗をかいた時に目立たないようにする必要があります。

汗を目立たないようにするには、衣類の色を気を付ける必要があります。

グレーやカーキ色は汗を吸って色が変わってしまい、汗が目立ってしまいます。

また、速乾性や風通しの良いものを選ぶようにしましょう。

化繊のボトムやガウチョパンツ、ミモレ丈のスカートなどがおすすめです。

吸水性のある下着・インナーを着用する

吸水性のある下着やインナーを着用することで、汗が直接ボトムスやスカートに触れなくなるので、染みが出来にくくなります。

最近では女性用のボクサーパンツも多いので、試してみるのもいいですよ。

ガードルショーツなどのインナーは、汗対策だけでなく、ウエストやヒップラインをキレイに魅せることもできるので、おすすめですよ。

さらさらひんやりショートガードル(一枚ばきOK)

生活習慣を改善する

生活習慣を改善し、自律神経を整えることで、症状を改善することができます。

運動不足の方は、ウォーキングなどの軽い運動からで構いませんので、定期的に運動をするようにしましょう。

また、食事は野菜や豆類もしっかり摂るようにし、バランスの良い食生活を心掛けるようにしましょう。

自律神経を整えるのに有効なのはお風呂です。シャワーだけで済まさず、しっかり入浴して身体を温め、リラックスすることも大切です。

そして、良質な睡眠をしっかりととるように心掛けましょう。

制汗クリームを使う

お尻汗を抑えるには、制汗クリームを塗る方法がおすすめです。

お尻はデリケートな部分ですので、市販のドラッグストアで売っている刺激の強い制汗剤は使わないようにしましょう。

そこでおすすめしたいのがクリアネオです。

脇やお尻などデリケートな部分に使える制汗クリームで、茶エキス・シャクヤクエキス・ハマメリエキス・クマザサエキスといったお肌に優しい成分がたっぷり配合されています。

お肌に優しいだけじゃなく、制汗効果の高いパラフェノールスルホン酸亜鉛が配合されているから、気になる汗もしっかり抑えてくれます。

コンパクトザイズで、化粧ポーチにも入るので持ち運びもしやすいです。

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ひどいようなら病院へ

クリームを塗ったり対策をしても、汗がまったく治まらないといった場合には、一度皮膚科で受診してみるようにしましょう。